もう隠さないで!首のしわ・たるみを改善し首美人に
首の老化…気になってる方も多いのではないですか??顔がどれだけ若く見えたとして、首のシワやたるみはどうやっても隠せません。ですが、少しでも首の老化を遅らせることは可能です。
首の老化が気になっている方、早速ケアを初めて下さいね。
首のシワNG習慣
スマホの姿勢
スマホを見ているときの自分の姿勢を気にしたことありますか??意識しないと大抵猫背で、うつむきの姿勢のままではないですか?スマホを触ってる時間って結構長いですよね。うつむき姿勢は口から首にかけての筋肉(広頸筋)の働きを弱めてしまいます。
スマホを見る時は、なるべく顔の高さに持っていくようにしましょう。首にもいいですが、見た目も上品で美人にみえますよ。
スキンケアをしない
もはやこれは常識。首も顔と同じスキンケアを行いましょう。
UV対策をしない
日焼け対策を顔だけですませている方はいないですか?首にも紫外線は大敵です。日焼け止めを使う、またはストールなどで紫外線を遮断しましょう。ただし、ストールなど首に直接触れるものは、チクチクする素材などは避けて下さいね。皮膚の刺激になるとかえって逆効果になってしまいます…
高い枕を使っている
高い枕をつかっていると、寝ている間の長時間シワを作り続けることになります。よく女優さんが首のシワを気にして、枕をしないで寝るって話を聞きますよね。でも私も何度が試しましたが眠れませんでした…。なので私は極力低い枕を使うようにしています。横向きで寝た時に、背骨から首にかけての骨が一直線になるような感じを意識して調節してます。
首のストレッチ
私が日頃行っている首のストレッチをご紹介。デスクワークの合間の「少し疲れたな~」と思った時にやってます。気分もスッキリして気持ちいいですよ。
1つ目のストレッチ
- 左手の甲を腰にあてる。
- 頭を右に倒し左の首筋を伸ばし5秒キープ。(右耳を右肩につけるイメージで。肩はあげないでくださいね)
- そのまま肩は動かさずに、今度はあごを右肩につけるようなイメージで5秒キープ。
- 今度は鼻を右肩につけるようなイメージで5秒キープ。
反対も同様に行ってください。
2つ目のストレッチ
- 左手を左肩にそえて、頭を右に倒し5秒キープ。
- 右手を左のフェイスラインに添え①の状態から、右上に顔を持ち上げ5秒キープ。
反対も同様に行ってください。
首の体操
この体操は、以前フジテレビで放送されていた「その原因Xにあり」という番組で紹介されたもの。縮み首を解消する体操です。NG習慣のスマホでも書いていたとおり、広頸筋が弱まり縮みはじまると、首に横じわが!!また広頸筋が縮み始めると顔の筋肉まで引っ張られるとか。そうなると首のシワはおろか、ブルドックフェイスにまでつながってきます。恐ろしいですね…。
なので番組で紹介された「キスミー体操」を日課にしています。キスミーって名前がかわいいですよね♡
キスミー体操
- 首を後ろに倒し、キスをするよう唇を突き出す。
- 「うー」と言いながら10秒キープ。
- ゆっくりと元にもどる。
1回3セット、1日2回朝と晩に行うといいそうですが、私はお昼に1回だけやってます。
首のマッサージ
時は17世紀のフランス。70歳にして30代にしかみえない奇跡の女性「ランクル夫人」をご存じですか?ルイ14世からは「フランスの奇跡」と言われていたそうですよ。その奇跡のご婦人がやっていたマッサージが甲状腺マッサージ。
甲状腺マッサージ
- 過度な摩擦を防ぐため、クリームやオイルを手にとる。
- 手を20回こすり合わせて温める。
- 両手の手のひらを首を包むようにのど仏のあたりに密着させ、ゆっくりと首の後ろまでさする。
これを50回と言われてますが、私は摩擦が気になるのでゆっくりと10回程で終わらせてます。
首のマッサージは下から上へというのをよくみかけますが、このマッサージは前から後、横方向に動かします。のど仏の下にある甲状腺は代謝を活性化してくれる働きがあるから全身の美容に良さそうです。
私が日頃行っている首ケアをご紹介しました。年齢の割には、シワもたるみも気にならないので、きっと効果あると思いますよ。簡単にできるものばかりですので、ぜひ一度お試しください♡