心に無理をさせる恋愛ならやめなさい~byなぜか恋愛がうまくいかない人の心理学~
こんにちは。トレです。
本日ご紹介する本は、恋愛がうまくいかない女子必見のコチラ!
「なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学」加藤諦三(著)
過去にうまくいかなかった恋愛の原因について考させられました…💧
一気に読んでしまったので、また2~3度読みなおそうと思ってますが、うまくいかない恋愛で悩んでる方に早く伝えたかったので、早速ブログに載せてます!!
結婚してる方も、以前つらいお付き合いをした方も、現在進行形で恋愛に悩んでる女子も必見の内容です!
この本は
「恋が実るとはどういうことか」
「またどうしたら恋が実るのか」
を教えてくれる心理学の本です。
「恋が実る」というと、憧れの彼とお付き合いして、結婚して…と思ってしまいますが、この本が教えてくれる「恋が実る」とは
たとえ別れたり、どういう結果になっても、恋がその人に生きる自信を与えたなら恋が実ったということです。
恋愛には2種類の恋愛があり、一つは「成長動機」からの恋愛。
そしてもう一つが「欠乏動機」からの恋愛。
この欠乏動機からの恋愛が依存的恋愛関係になり、いろいろな不安・不満につながりうまくいかなくなっていくのです。
自分自信の基本的な欲求が満たされてないから、他者にそれを求めてしまうんですね。
例えば
容姿にコンプレックスを抱えた女性がイケメンと恋に落ちる。
女性はその彼を好きだと思っているが、実際は彼女の劣等感が原因で、彼が彼女の価値の身代わりをしてくれる人だったから。
女性は自分の深刻な劣等感を癒してくれたので恋をした。
このような場合「欠乏動機」からの恋愛になり苦しくなります💦
ダメンズだと分かっていても離れられない人は、孤独に耐えられなくて恋愛をする。
だから失望、倦怠、葛藤があるけど離れられない。
相手に尽くすことで自分の存在価値を見出してしまっている。
これも自分の孤独感や存在価値を満足させるために相手を必要とする「欠乏動機」からの恋愛となるんですね💧
この本を読むと、恋が実らない原因は
「恋する相手を間違えたからではなく、自分の側に問題がある」ということがよく分かります!!
その解決策が
自己イメージを変えること。
「自分は価値がある」と信じることから始めなければいけないんです!!
やはり自己肯定感が大事なんですね。
この「そのままの自分で満足している心理状態」をアンデルセンの童話の「ヒナギク」の話で書かれているところが、すごく感動してしまいました✨✨
この話だけでも一度読んでみる価値ありですよ!!
他人からの価値で生きるのではなく、そのままの自分で価値があると信じ、ありのままの自分を好きになってくれる人と恋をすることがうまくいく秘訣ですね♡
本日も読んでいただきありがとうございました♪♪